ビジネス会計検定試験®とは
ビジネス会計検定試験とは、財務諸表の理解力を養う検定試験です。財務諸表が表す項目・数値を理解し、財務諸表に関する知識・分析方法を身につけることができます。

あらゆるビジネスパーソンの仕事に活かせます。
営業・企画担当者、財務・経理担当者、経営者をはじめ、
公務員・団体職員、学生の方にもオススメします。
学生

就職活動にすぐ役立つ!
- 新聞、雑誌、ネットニュースの経済・経営記事がよくわかる!
- 企業の「儲かっている」「儲かっていない」がわかる!
- 内定後、入社までのスタートダッシュで差をつける!
就職

社会に出てすぐ力になる!
- 企業・公共団体を問わず、組織あるところ会計あり!
- ビジネスパーソンの共通言語「会計」がわかる!
- 数字で考え、説明できれば説得力アップ!
将来

キャリアに大きく差がつく!
- 必要を感じてからでは遅い!
- マネジメントに会計は必須!
- 会計が分からない管理職はいらない!
- 自社や他社の財務諸表から次の一手を考えることができる!
ビジネス会計検定試験は、財務諸表に関する知識や分析力を問うもので、
財務諸表が表す数値を理解し、ビジネスに役立てていくことに重点を置いています。
簿記の知識がなくても受けられる検定です!
決算書には2つの側面があります。1つは、日々のお金の流れを記録・計算し決算書を「作成する」という面。もう1つは、決算書からわかる企業の経営状態を「分析する」という面です。
そもそも「簿記」は、決算書を「作成する」ことを目的とします。簿記は「仕訳」と呼ばれるルールに従って作成されますが、このルールの難しさから、会計自体が「難しいもの」として敬遠されがちになっているのです。
しかし実際は、経理部門以外に所属するビジネスパーソンにとっては、決算書を作成する能力よりもむしろ、決算書を読み、分析する能力の方が重要となります。
ビジネス会計検定は、作成時に用いられた会計基準や法令を理解し、財務諸表を分析して企業状況を把握することを目的にしています。
つまり、「会計がわかる」ためには、簿記の知識が必須ではありません。決算書を読み、企業の経営状態を判断する力は「会計リテラシー」と呼ばれ、すべてのビジネスパーソンにとって役立つ能力なのです。
